つなぎ融資とは、文字通りだが、本来の融資が受けられるまでの短期間の間だけ必要とする 現金を確保するために受ける融資の事です。特によく使われるのは、住宅ローンでのつなぎ融資ですが その他にも事業ローンのつなぎ融資としても利用されることがあります。
住宅ローンでは、最近は公団が廃止になったので、半官半民の住宅ローンである「フラット35ローン」が好んで使われていますが、住宅ローンの場合、融資の申込がパスしても、実際に融資を受けられるまでの間には、色々な支払いが必要になってきます。実際の建物が建って登記されたから融資が実行されるのが普通だからです。これは、建物や土地に担保となる抵当権を設定して、はじめて融資が行われるためです。しかし、実際に支払いが必要になるのは、建物が建築、保存登記される前になりました。例えば、受託ローンの申込自体に手数料がかかりますし、建築会社が実際に建築に入る前に、申込金や建築着工金などの前受け金などを請求してきます。また建築の途中での中間金などがあります。そのほかにも建前や地鎮祭の費用、建物が建った後の、保存登記、引っ越し費用など、結構な費用がかかってきます。現金を十分に持っていない場合は、融資が行われるまで生活できなくなってしまう可能性もあります。そんな時に利用するのが、「つなぎ 融資」となります。つなぎ融資は、住宅ローンを申し込む銀行などのの金融機関に住宅ローンとは別途融資してもらうのが一般的ですが・・・住宅ローンについては金利や特約など条件がよくても、つなぎ融資の金利が高かったりする場合は、他の金融機関で、つなぎ融資のみ融資を受けることも考えられるでしょう。但しノンバンクなどで住宅ローンのつなぎ融資を受けることは、金利の面からいってもあまりないでしょう。
住宅ローンのつなぎ融資の他に「つなぎ 融資」をする事が必要になるのが、事業資金の融資での場合になるでしょう。事業資金の場合、急に必要になねことがありますので、金利の安い、国の事業ローンを申し込んで融資が実行される間での数週間時には、数ヶ月の間、現金が無いため事業がピンチになることもあるでしょう。そのようなときには、事業資金の融資が行われる間のつなぎ融資を必要とします。この場合の「つなぎ 融資」はスピードが命ですし、住宅ローンの「つなぎ 融資」のように予め準備や予想ができない事がおおいので、銀行系の事業ローンが降りるまで待てないことがおおいでしょう。その場合、多少金利が高くとも、ノンバンク系のビジネスローンなどをつなぎ融資として利用する事になると思います。但し、期間が長くなればなるほど金利がきいてきますので、予め事業資金の融資が実行される期間が読めない場合は、つなぎ融資としても、ノンバンクはさけるべきでしょう。つなぎ融資が「つなぎ 融資」でなくなる場合がありますので、その点の見極めは重要です。ノンバンク系は、ATMなどから直ぐに引き出せるカード系のビジネスローンや、7日間ぐらい無利息のキャッシングができるところもあるので、一週間程度の資金ショートならば、「つなぎ 融資」としてのノンバンクの存在もありがたいものになると思います。